白ラメ幹之ブルーラメとは 改良メダカWEB図鑑No.0793

メダカの品種

本記事では、改良メダカの白ラメ幹之ブルーラメ(しろらめみゆきぶるーらめ)について解説します。

概要


白体色でラメ(青)の形質を持つメダカです。

白体色、ラメ(青)は次の記事にまとめました。

品種名・通称

品種名 品種名 白ラメメダカ
形質補足 ラメ(青)
共通補足
通称 白ラメ幹之ブルーラメ(しろらめみゆきぶるーらめ)
様々な呼び名  

作出情報

作出年
作出者

メダカナンバー(管理番号)

種類No. 品種No. 固定品種No.
0793 0762

固定率

説明

白体色でラメ(青)の形質を持つメダカです。

静楽庵さんが作出した「サファイア系」の系統ではないが、品種分類マニュアルのラメ(青)の表現をしているメダカについては、系統(血統)を区別する目的として「ブルーラメ」の呼称を使用しています。

ブルーラメの定義
  • 品種分類マニュアルのラメ(青)の表現をしている
  • 静楽庵さんが作出した「サファイア系」の系統以外の血統

上記2点をどちらも満たすメダカを、改良メダカweb図鑑ではブルーラメと呼んでいます。

 

白ラメ幹之は、ラメ幹之の中で一番最初に作出されたラメ幹之です。現在のラメブームの火付け役となりました。

作出当初の純系が累代されており2021年4月現在でF21です。

白ラメ幹之作出以前のラメ。銀色で数も少ない。

2014年での白ラメ幹之。体外光の色に似た青色のラメ。

作出の経緯

 

飼育のポイント

基本的な飼育方法とよくある質問はこちらの記事にまとめています。

 

全メダカ共通の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。

普通種の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。

類似するメダカ

白ラメ幹之(しろらめみゆき)

白ラメ幹之

白ラメ幹之ブルーラメ

白雪(しらゆき|白極ラメ幹之)

ギャラリー

写真

よう吉
写真をクリックすると拡大表示されるよ!

購入するには

通称でさがす

種類ナンバーでさがす

参考資料

書籍

「改良メダカ大図鑑 100年メダカ 2023 vol.20」

web

その他資料