本記事では、改良メダカの白ラメ幹之(しろらめみゆき)について解説します。
目次
概要
白体色でラメの形質を持つメダカです。
白体色、ラメは次の記事にまとめました。
品種名・通称
品種名 | 品種名 | 白ラメメダカ |
形質補足 | – | |
共通補足 | – | |
通称 | 白ラメ幹之(しろらめみゆき) | |
様々な呼び名 |
作出情報
作出年 | 2012年 |
作出者 | 和田敏拓 |
メダカナンバー(管理番号)
種類No. | 品種No. | 固定品種No. |
0125 | 0114 | 0054 |
固定率
–
説明
従来の銀色のラメとは違い、体外光の色に似た青色のラメが特徴です。
ラメ幹之の中で一番最初に作出されたラメ幹之です。現在のラメブームの火付け役となりました。
作出当初の純系が累代されており2021年4月現在でF21です。
作出の経緯
白幹之×朱天皇F5の水槽から青白いラメの固体を見つけ、ラメの増量、固定化を目標に累代して作出されました。
詳しい経緯はこちらの記事にまとめています。
飼育のポイント
基本的な飼育方法とよくある質問はこちらの記事にまとめています。
全メダカ共通の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。
普通種の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。
類似するメダカ
白幹之(しろみゆき)
白ラメ幹之ヒカリ
白ラメ幹之ダルマ
白雪(しらゆき|白極ラメ幹之)
ギャラリー
写真
動画
参考資料
書籍
2021年度版「100年メダカ ~改良メダカ大図鑑~ vol.18」
その他資料