北斗ヒカリ(ほくとひかり)とは 改良メダカWEB図鑑No.0735

メダカの品種

本記事では、改良メダカの北斗ヒカリ(ほくとひかり)について解説します。

概要


青透明鱗腹膜光体内黒ヒカリメダカのニックネームです。青体色で透明鱗、腹膜光、体内黒の特徴を持つヒカリ体型のメダカです。

青体色、透明鱗、腹膜光は次の記事にまとめました。

品種名・通称

品種名 品種名 青透明鱗腹膜光hヒカリメダカ
形質補足
共通補足 体内黒
通称 北斗ヒカリ(ほくとひかり)
様々な呼び名 ホクトヒカリ

作出情報

作出年
作出者

メダカナンバー(管理番号)

種類No. 品種No. 固定品種No.
0735 0711

固定率

説明

青体色で透明鱗、腹膜光、体内黒の特徴を持つヒカリ体型のメダカです。

北斗は2014年に小暮氏が作出。白容器と黒容器で全く違う表現をするメダカです。白容器では腹膜光が目立ち、黒容器では体内黒が表現されます。

腹膜光や体内黒の形質の起源はホクトであり、その特徴を活かした品種が多く作出されています。

 

黒容器での北斗

白容器での北斗

作出の経緯

 

飼育のポイント

基本的な飼育方法とよくある質問はこちらの記事にまとめています。

 

全メダカ共通の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。

ヒカリ体型の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。

類似するメダカ

北斗(ほくと)

体内光と腹膜光と全身体内光

それぞれ、光が発現する位置が異なります。

体内光(光の発現する位置は背ビレ付近)

腹膜光(光の発現する位置は腹膜付近)

全身体内光

 

ギャラリー

写真

よう吉
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参考資料

書籍

2021年度版「100年メダカ ~改良メダカ大図鑑~ vol.18」

その他資料