透明鱗紅白 丹頂(白朱赤透明鱗)とは 改良メダカWEB図鑑No.0178

白朱赤

本記事では、改良メダカの透明鱗紅白 丹頂(とうめいしんこうはく たんちょう)について解説します。

概要


白と朱赤の2色で透明鱗の形質を持つメダカです。

白体色、朱赤体色、透明鱗、は次の記事にまとめました。

品種名・通称

品種名 品種名 白朱赤透明鱗メダカ
形質補足
共通補足
通称 透明鱗紅白 丹頂(とうめいりんさんしょく たんちょう)
様々な呼び名 紅白メダカ、透明鱗紅白、丹頂

作出情報

作出年 2012年
作出者

管理番号

種類No. 品種No. 固定品種No.
0178 0165

固定率

説明

2012年に作出。楊貴妃透明鱗メダカの体色が部分的に色抜けすることで朱赤と透明(白)の紅白柄になるメダカです。色抜けする部分はランダムで、頭部だけ朱赤を残す丹頂柄などを作ることも可能です。

赤みが強い個体が好みの方、逆に白地が多い個体がお好きな方、赤を際立たすためにより白くする事を追求している方など、楽しみ方は十人十色です。

朱赤透明鱗錦メダカから派生した種類で、赤と白の2色で構成された体色のメダカです。錦メダカの特徴である黒斑は消え、2色になったことでクリアなイメージのメダカとなっています。どのような水槽でも体色を綺に表現できるメダカで、黒系の水槽では朱赤と白の境目がはっきりと確認できます。淡い色の水槽では朱赤がより綺麗に見えます。

出典 「2019年度版 最新メダカカタログ」p.21/  めだかの館 著/ 2019年

朱赤模様の入り方で印象は大きく変わり、赤と白が様々入り方をする”更紗”と呼ばれるタイプや頭部のみに朱赤が入る”丹頂”と呼ばれるタイプなどがある。特に”更紗”は二匹として同じ模様がいないほど1匹ずつの個性が出るので、気に入った個体を探す楽しみがある。一方、”丹頂”と呼ばれるタイプは、紅白の色合いでは最終的な姿で、”丹頂”同士の交配から再び”更紗”タイプが出来ることはほとんどない。繁殖させる時には、なるべく”丹頂” タイプは用いないようにして、朱赤色の部位が多い “更紗” タイプを種親に使うようにしたい。

この紅白と呼ばれるタイプのブチメダカが透明鱗三色ばれる品種になる。そのため、「透明鱗三色同士の交配からもこの透明鱗紅白タイプが出現することは普通である。

出典 「メダカ品種図鑑」p.112 ,2018年 刊, 森文俊 著

作出の経緯

 

飼育のポイント

基本的な飼育方法とよくある質問はこちらの記事にまとめています。

 

全メダカ共通の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。

普通種の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。

類似するメダカ

透明鱗紅白 更紗(さらさ)

透明鱗紅白でも、朱赤が現れる位置によって「更紗(さらさ)」と「丹頂(たんちょう)」に分けています。頭部にのみ朱赤が現れるのが丹頂です。

透明鱗紅白 更紗

透明鱗紅白 丹頂

非透明鱗紅白

ギャラリー

写真

参考資料

書籍

2021年度版「100年メダカ ~改良メダカ大図鑑~ vol.18」

「2019年度版 最新メダカカタログ」 めだかの館 著/ 2019年

「メダカ品種図鑑」,2018年 刊, 森文俊 著

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その他資料