本記事では、改良メダカの黄金透明鱗ヒカリメダカについて解説します。
目次
概要
黄金体色で透明鱗の形質(特徴)を持つヒカリ体型のメダカです。
黄金体色、透明鱗は次の記事にまとめました。
品種名・通称
品種名 | 品種名 | 黄金透明鱗ヒカリメダカ |
形質補足 | – | |
共通補足 | – | |
通称 | 黄金透明鱗ヒカリメダカ | |
様々な呼び名 |
作出情報
作出年 | 2009年 |
作出者 | – |
管理番号
種類No. | 品種No. | 固定品種No. |
0091 | 0080 | 0063 |
固定率
–
説明
透明鱗性になることで鮮やな色になり、黄色と見分けがつきにくくなってます。どちらか分からない時には黒い水槽に入れて判断します。色が濃くなる個体は黄金透明鱗、変わらない個体は黄透明鱗です。
透明鱗はエラ蓋部分赤くなる(以下赤エラ)形質です。エラ蓋部分の虹色素胞がなくなりで血液が透けて見えることで赤く見えます。
透明鱗の特徴は赤エラだけでなく、体色がやや透明になる、ヒレに色がのる、体色が部分的に色抜けするなどがあります。透明鱗と比較しやすいように透明鱗でないメダカのことを「普通鱗」と呼びます。
作出の経緯
飼育のポイント
基本的な飼育方法とよくある質問はこちらの記事にまとめています。
全メダカ共通の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。
ヒカリ体型の選別ポイントはこちらの記事にまとめています。
類似するメダカ
黄金透明鱗(金鱗)
黄透明鱗
どちらか分からない時には黒い水槽に入れて判断します。色が濃くなる個体は黄金透明鱗、変わらない個体は黄透明鱗です。
ギャラリー
写真
参考資料
書籍
2021年度版「100年メダカ ~改良メダカ大図鑑~ vol.18」
その他資料