改良メダカの特徴である水泡眼(すいほうがん)について説明します。
本ページは、日本メダカ協会公式ガイドライン 改良メダカ品種分類マニュアルを基に解説しています。
由来・概要
2008年久保河内氏によって発見されました。眼球の角膜が膨らみ、水泡が形成されます。様々な品種で偶発的に発現することが確認されています。
水泡眼を固定化した代表的な品種がビッグアイ水泡眼の「Hitomi」です。
特徴
眼球の角膜が膨らみ、水泡が形成される。
形質補足
なし
類似した形質
なし
水泡眼メダカ一覧
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参考資料
日本メダカ協会公式ガイドライン 改良メダカ 品種分類マニュアル(第2版、2022年4月刊)
解説動画
改良メダカの44種類の特徴
体色の特徴
透明鱗(とうめいりん)の特徴
目の変化の特徴
虹色素胞(こうしきそほう)の特徴
柄(がら)の特徴
ヒレの変化の特徴
体型の特徴