改良メダカの特徴であるビッグアイについて説明します。
本ページは、日本メダカ協会公式ガイドライン 改良メダカ品種分類マニュアルを基に解説しています。
由来・概要
2009年に仁井谷氏によって作出された,眼径が特別に大きなメダカです。
出目の様に目が出ているのではなく,体に比べて目そのものが大きくなっていることが特徴です。
特徴
眼径が特別に大きい。
形質補足
なし
類似した形質
なし
ビッグアイメダカ一覧
ビッグアイの特徴を含むメダカ一覧は、こちらからご覧いただけます(本サイトの【タグ】にて検索できます)。
参考資料
広島県の仁井谷啓隆,努親子が発見,固定されたもので,眼径が特別に大きなメダカで,2009年に仁井谷氏が発表されたものである。
(メダカ品種図鑑p137 :(株)ピーシーズ,2018年3月刊)
日本メダカ協会公式ガイドライン 改良メダカ 品種分類マニュアル(第2版、2022年4月刊)
解説動画
改良メダカの44種類の特徴
体色の特徴
透明鱗(とうめいりん)の特徴
目の変化の特徴
虹色素胞(こうしきそほう)の特徴
柄(がら)の特徴
ヒレの変化の特徴
体型の特徴