ビッグアイ ~メダカの目の変化の特徴~ メダカの特徴19/44

メダカの特徴

改良メダカの特徴であるビッグアイについて説明します。

本ページは、日本メダカ協会公式ガイドライン 改良メダカ品種分類マニュアルを基に解説しています。

由来・概要

2009年に仁井谷氏によって作出された,眼径が特別に大きなメダカです。

出目の様に目が出ているのではなく,体に比べて目そのものが大きくなっていることが特徴です。

普通目のビッグアイの比較画像

普通目(左)のビッグアイ(右)の比較画像です。

特徴

眼径が特別に大きい。

形質補足

なし

類似した形質

なし

ビッグアイメダカ一覧

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参考資料

広島県の仁井谷啓隆,努親子が発見,固定されたもので,眼径が特別に大きなメダカで,2009年に仁井谷氏が発表されたものである。

(メダカ品種図鑑p137 :(株)ピーシーズ,2018年3月刊)

日本メダカ協会公式ガイドライン 改良メダカ 品種分類マニュアル(第2版、2022年4月刊)

解説動画

 

改良メダカの44種類の特徴
体色の特徴

  透明鱗(とうめいりん)の特徴

  目の変化の特徴

  虹色素胞(こうしきそほう)の特徴

  柄(がら)の特徴

  ヒレの変化の特徴

  体型の特徴