アルビノ ~メダカの目の変化の特徴~ メダカの特徴13/35

メダカの特徴

改良メダカの特徴であるアルビノについて説明します。

本ページは、日本メダカ協会公式ガイドライン 改良メダカ品種分類マニュアルを基に解説しています。

由来・概要

メラニン合成が行われないため,目は血液の色が赤く透けて見えるメダカです。

体色は,白系,ピンク系,黄系,オレンジ系(朱赤系)のみに限定され,青系や茶系など黒色素胞の含む体色になることはありません。

特徴

目が赤く透けて見える。

形質補足

補足についてはこちらの記事にまとめています。

 

ルビーアイ

微量のメラニン色素を持ち,赤黒い目をしているのですが,チェンジカラーのように角度によっての色の変化はありません。

チェンジカラー

微量のメラニン色素をもち,角度によって目の色が赤から黒へと変化する特徴のメダカです。

類似した形質

なし

参考資料

・黒色素胞,黄色素胞を全く持たないもので,大きく分けて次の3つの型がある。

①眼は血液の色が透けて見えるため赤い,完全なアルビノ表現型

②眼の色が赤ワイン色を示す,疑似アルビノ表現型がある。

以上

(全訂増補版メダカ学全書p548~550:岩松鷹司著,大学教育出版,2018年7月刊)

この型は「ブドウ眼」や「ルビーアイ」とも呼ばれている。

③黒色素胞,黄色素胞に加え,虹色素胞や白色素胞を持たないため,体内の組織・器官が透けて見えるシースルー(透明)メダカと呼ばれている。

(全訂増補版メダカ学全p488~489:岩松鷹司著,大学教育出版,2018年7月刊)

以前のアルビノの体色は白基調であったが,最近では黄色や黄色みの強いものまで見られるようになった。

(メダカ百華vol.1,p50:(株)ピーシーズ,2018年12月刊)

解説動画

 

改良メダカの35種類の特徴
体色の特徴

  透明鱗(とうめいりん)の特徴

  目の変化の特徴

  虹色素胞(こうしきそほう)の特徴

  柄(がら)の特徴

  ヒレの変化の特徴

  体型の特徴