気温も暖かくなり、いよいよメダカシーズンがやってきますね!
今日は屋外飼育向けシーズンインにやることの中から「エサ」「水替え」「産卵」の3点を紹介します!
3月のメダカ飼育 ~エサ~
3月に入ると気温が暖かくなり日中の水温が15度を超えるため、メダカが活動し始めます。
屋外で冬眠していたメダカは細くなっていることがありますが、いきなり大量にエサを与えると消化不良や食べ残したエサによる水質悪化が起こる可能性があるので少量を与えましょう。
15度の水温を基準にエサを与える判断をしましょう!
もちろんメダカの泳ぎ方やエサの食べる様子を確認することも重要です!
寒い日に与えたり、大量に与えたりすると消化不良の原因となるので注意が必要です。
- 「水温15度」がエサを与え始める基準
- 大量ではなく少量ずつエサを与え始める
3月のメダカ飼育 ~水替え~
活動を始めたばかりのメダカはまだ体力があまりないため、水替えなど急激な環境変化に耐えられない可能性があります。
少しずつエサを与えて体型や体力が戻って元気に泳ぎ回ることを確認してから水替えなどを行いましょう。
また、水替えを行う際には水温差に注意しましょう。
- エサを与え始めて元気になったことを確認して水替え
- 水替えの際は、水温差がないように
3月のメダカ飼育 ~産卵~
3月の気温で産卵を始めることは稀です。
地域にもよりますが4月の中旬頃からの産卵開始に備えてメダカの体づくりから始めましょう。暖かい日に少量のエサを与えることによって少しずつ冬眠前の体型に戻っていきます。
産卵時期にしっかりとした体型と体力があれば産卵を始めてくれますよ!
- 3月の産卵は稀なので、焦らなくても大丈夫です!
飼育方法の詳細は下記ページでも説明していますのでぜひご覧ください!