如水〜銀白〜(じょすい〜ぎんびゃく〜)は青体色モルフォスワローヒカリの如水を白体色に改良した品種です。
白体色で青色に輝くスワローの伸長が魅力です。

如水と紅白スワローを交配してF1から白体色のみを選別累代して作出しました。
現在F4世代で白体色、スワローヒカリ体型、モルフォ系のヒレ光が固定しています。
如水と同じくスワロー以外のヒレ変化は生まれない純粋なスワロー系統です。
如水～銀白～のニックネームは黒田如水の愛用した兜『銀白檀塗合子形兜（ぎんびゃくだんぬりごうすなりかぶと）』から名づけました。

白体色に長く太いスワローの伸長が輝く特徴が如水～銀白～の魅力です。
如水の魅力を保ち白体色に改良していることからスワローの伸びとヒレ光を楽しむことができます。
また白体色であることから他品種との交配でも活躍が期待できます。白体色は青体色と比べて黄や茶など他の体色と交配した際に体色のばらつきが少ないので如水のヒレを他品種、他の体色に遺伝しやすいです。