禅半月×青蝶半月

禅半月×青蝶半月とは?

もともとは「禅半月(ブラック体外光ヒレ長ヒカリ体型ヒレ光)」を作出するために2018年に交配した、「禅(ブラック体外光ヒカリ体型強ヒレ光)×青蝶(青体外光ロングフィンヒレ長)」の後継系統です。
2020年に「禅半月」の固定化に成功し、さらにヒレの形状を美しくするため、もう一度「青蝶」との交配を始めたことで、「禅半月×青蝶半月」の系統が産まれました。

※半月とは・・・ヒカリ体型のヒレ長

交配経緯

2018年に禅と青蝶の交配をはじめます。
2020年にF6まで累代を重ねた結果、ブラック、体外光、ヒカリ体型、強ヒレ光、ヒレ長の形質を持った「禅半月」の固定化に成功しました。
さらにヒレ長の魅力を引き出したいと考え、ヒレの形状に定評のある「青蝶」を交配相手として選択しました
その中でも「ヒカリ体型」を選び、ヒレの形状・ヒレ光に磨きをかけていきます。
2021年、禅半月と青蝶半月を交配したF1には、青体色とブラック体色の個体が産まれました。
その段階で体色重視の系統分けをし、現在まで累代している2系統、「青体色(青蝶半月)」と「ブラック体色(禅半月)」となります。

特徴

2022年12月現在。
2系統に分けてから各系統F5まで累代しており、ブラック体色と青体色それぞれの体色を追求することに加えて、

●ヒレの長さ
●ヒレ光の強さ
●ヒカリ体型の曲がり
●尾ビレのひし形

を基準に選別しています。
青体色の方がヒレ光の表現が強く、ロングフィンの発現がしやすい傾向にあります。
ブラック体色は背中の光(体外光ではなく、ヒカリ体型の光)が紫色のような表現で固定されており、この表現を活かした新しい品種が出来ないかと考えています。
ヒレ光の強い半月として、異品種交配の素材としても活躍できる2系統です。

商品展開

今回は青体色重視の青蝶半月、ブラック体色重視の禅半月の2品種の販売となります。
ヒレ光や爽やかな青体色を楽しみたい方は青蝶半月、異品種との交配に使用したい方は禅半月がオススメです。
もう少し詳しい内容を知りたい方はめだかの館までお問い合わせください。

【青体色重視!】青蝶半月

ヒレ光やロングフィンが発現しやすいのはこちらの青蝶半月です。

オス2匹メス2匹

8000

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【ブラック体色重視!】禅半月

背中の光を活かした異品種交配などを楽しみたい方はこちらの禅半月がオススメです。

オス2匹メス2匹

10000

ご購入はコチラ