2023年に作出した「菜花」に「ピンクサファイアNEO」の背中一面に強く輝くラメを表現した品種です。
菜花は野に咲く菜の花のような明るい黄体色に上見で強いラメが入ることが特徴の可憐な品種です。菜花の明るい黄体色に輝きが強く密度の高いラメが表現されています。

2023年に作出した「菜花」に「ピンクサファイアNEO」の背中一面に強く輝くラメを表現した品種です。
菜花は野に咲く菜の花のような明るい黄体色に上見で強いラメが入ることが特徴の可憐な品種です。菜花の明るい黄体色に輝きが強く密度の高いラメが表現されています。
      さくらとピンクサファイアNEOを交配してF1から菜花の黄体色が生まれてきました。ピンクサファイア、さくら、菜花は同じ交配系統から生まれていることからさくらとピンクサファイアNEOの交配から菜花の黄体色が生まれることは予想していました。
その黄体色を選別累代することで体色を固定させ、ピンクサファイアNEOの輝きが強く密度の高いラメが表現する「菜花NEO」を作出しました。
ピンクサファイアNEO、さくらNEOと同じく、「新しい」や「既存のものを進化させる」という意味がある「NEO(ネオ)」を付けた「菜花NEO」と名づけました。
現在F4世代で明るい黄体色と輝きの強いラメの表現が安定して生まれてきています。固定率は60%以上です。
      菜花NEOは明るい黄体色と輝きが強く密度のラメが魅力です。
ラメの色にも特徴があり、黄色など暖色系のラメや青色のラメが混ざる表現が生まれており、明るい黄体色と上見の強ラメ、ラメ色が明るく黄体色と相まって華やかな姿を表現しています。
菜花の群泳は一面に広がる菜の花畑を彷彿とさせる可憐で鮮やかなラメ品種です。
      